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週刊!繁盛店づくり

ホットペッパービューティーとエリアの特徴~横浜編~

更新年月日|2017年9月20日

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前回は再開発真っ盛りの新都市大宮を深堀り紹介しました。大宮編で述べたように、駅の出口方面でまったく違う顔を見せるのが面白い特徴でしたが、それぞれのエリアの歴史を見ると、理由が明確になってきたと思います。そのエリアの歴史からこの先どう移り変わっていくのかも予想がつきますので、新店舗を出店する場合も一度参考にしてみるのもいいでしょう。今回はホットペッパービューティーでも掲載店舗の多いオシャレな街、横浜を紹介したいと思います。

横浜駅は日本で一番多くの鉄道事業社が乗り入れている駅です。その数なんと6社。JR、東急、京急、横浜市営地下鉄、相鉄、みなとみらい線ですね。東京方面はもちろん、埼玉、千葉方面にも一本でいける利便性はさすがターミナル駅といったところ。一日の駅利用者は40万人を越えるほど…。そんな横浜駅ですが駅周辺も多くの人々で賑わっています。横浜駅の主要出口は東口と西口です。大宮同様各方面で違った街並みを見せるので、今回も東・西口それぞれの特徴を紹介したいと思います。

①西口
横浜駅西口は鶴屋町側と相鉄口側とに分類されます。西口から鶴屋町側に出るとすぐのところに「モアーズ」というショッピングモールがあります。中にはアパレルショップやサロンもあり、日中は若者が多く出入りしている施設です。そこから1分ほど奥に行けば鶴屋町です。そこは典型的な繁華街で居酒屋やキャバクラが多く、夜は多くのサラリーマンが行き交っていてかなりの賑わいを見せます。一方日中は子連れのママがお買い物をしていたり、ママ友達がランチをしたりと女性が多く見られます。しかし駅徒歩5分圏内にはホットペッパービューティーに掲載しているサロンは少なく、鶴屋町の奥の住宅街の方に行けばサロンが多く見られます。個人サロンは駅からやや離れた場所に、駅チカには大手のサロンがちらほらとあるのが鶴屋町です。

次に相鉄口方面です。相鉄口方面はかなり年齢層が若くなります。大学生や専門学生が昼夜問わず多く見られ、渋谷のような若者の街です。徒歩5分圏内にはファーストフードなどの飲食店や、ラウンドワン、カラオケなどの娯楽施設が軒を連ね、美容室を筆頭に美容サロンが多くあります。ホットペッパービューティー掲載店だけでも20店舗は軽く越える激戦区です。少し歩いた先の岡野町方面へ行けば横浜名物家系ラーメン店が多くあり、マンションやアパートもあります。高校も近くにあるので高校生が多く見られるようになってきます。個人サロンが多くあるのも岡野町方面の特徴ですね。
横浜駅西口は上記のようにかなりの激戦区。物件を探すのも一苦労しそうです。最近だと鶴屋町方面が再開発中で新しいビルも建設中です。物件探しだけでも苦労しそうな横浜駅西口ですが、出店するなら建設中のビルのテナントを探すのが得策かもしれません。

②東口
横浜駅東口は西口と打って変わって大型商業施設がメインの街です。そごう、マルイ、スカイビル、横浜ベイクォーター…と百貨店揃いで街行く人々は家族連れ、中高年の方が大半を占めます。なので東口は少し敷居が高いイメージを横浜市民は持っているらしく、若者はかなり少ないです。気になるサロンの数はというとかなり少なくホットペッパービューティー掲載店だけだと数店舗しかありません。しかも大規模サロンが多いです。やはり百貨店内に店を設けている場合がほとんどで、メインのお客様も年齢層が高めだそうです。しかし悲観すること無かれ、東口はまさに開発中のエリアで少し歩けば高島町があり、そこには多くのマンションや商業施設が建設予定だそうです。高島町方面はみなとみらいへ歩いて行ける道が一直線なので人通りも多く、高級マンションも多くあります。地価も高いですが、高所得者も多いのが東口の特徴。そこさえ把握しておけば、ターゲットを誰にしてどれくらいの価格設定にすればいいかもイメージがしやすいでしょう。

いかがでしたでしょうか?日本のサグラダファミリアとも言われている横浜駅。毎年毎年何かが無くなり何かが建設されている横浜駅周辺ですが、より利便性が増し人口も増えるであろうエリアです。今後も開発が進む横浜駅エリアから目が離せませんね。

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