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週刊!繁盛店づくり

サンキューレターは3のタイミングで

更新年月日|2015年2月9日

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人の脳は「3のタイミングで忘れていく」と言われています。

3日後、3週間後、3ヵ月後…と徐々にサロンで施術を受けた感動も忘れていき、3年半後にはほぼ思い出せないくらい記憶の片隅に追いやられてしまいます。ほとんどの場合、3ヵ月の間に再来店しなければ、そのまま来ない確率は激増。半年も来なければまず2度と帰って来ないと思ってよいでしょう。そこで、ホットペッパービューティーに掲載されているサロンが使用している、予約管理システムの「サロンボード」でその対策を自動的にする事が出来ます。勿論掲載されていないサロンでも、この方法を使っていただく事が出来ます。

まず、初回来店の3日後。ここでお礼の手紙・サンキューレター(ハガキ)やメールなどを出します。

ここでやりがちなミスが「次回のご来店お待ちしております」と書いてしまうこと。この手紙は「お礼の手紙」であり、目的はあくまで【お店を思い出してもらう】ことですから、絶対に売り込みはやめましょう。ただのセールスハガキだと思われ、かえって拒絶されてしまう可能性もあります。例えば「この度は沢山のサロンの中から当店をお選び頂き、誠に有難うございます。施術、接客などはご満足頂けましたでしょうか?○○様は、お肌がとても敏感ですので何かございましたら、何なりとお申し付け下さいませ。」など、お客様への感謝の気持ちや、その後の状況への気遣いなどに留めておいたほうがよいでしょう。

そうする事で、お客様は「いいお店だったなぁ」とその時の感動を思い出すことが出来ます。これによって5人に1人ぐらいが再来店してくださります。お客様がリピーターにならない原因の一つとして、いろいろな事を考えたり生活している内に、お店の事を忘れている事が多いのです。そのために3日後のタイミングで一度思い出して頂きましょう。

それでも来ない方には3週間後にニュースレター(会報誌)を出します。

内容はお店の自己紹介や、お客様の口コミを取り上げたモノが良いでしょう。ご来店時には詳しく伝えられなったお店のこだわりや強み、他店に負けない何かを記載します。また、お客様からこんなご感想を頂きました!という口コミと、実際その方が受けた施術メニューを記載する事で、よりそのメニューを受けたい欲を煽ることが出来ます。もし可能であれば、直接ミニボードなどに書いた一言の感想をお客様に持って頂き、それを写真としてニュースレターに載せたりするのもより口コミの影響力を高めることが出来ます。他にも、家で出来るホームケア情報や、そのお店のコンセプトに沿った内容などを記載するのもいいでしょう。

ただ、ニュースレターを作る際に気をつけたいのが、【文字ばかりにならない】という事です。文字ばかりのニュースレター程興味の沸かない物はないのです、なので写真や絵などを使う事で読みたくなるモノを作っていきましょう。強調したい所は太字にしたり色を変えたりと工夫してみては如何でしょうか。

このニュースレターを継続的に半年ほど出し続けて様子を見ます。

これにより8割も再来店に繋がったケースもあったそう。しかし、ここまでやっても来店されないお客様は最後の手紙・ラストレターを出してスッパリ諦めましょう。だらだらと送り続けるのも良くないものです。実際どんな内容で書けばいいのかレターの書き方に迷ったら『ホットペッパービューティー』のサイトをチェックしてみては?人気店のブログで、どんな書き方が効果的なのかや、自分が実際に行きたい!と思ったサロンはどんな記事を書いているのか、自分のお店になくて人気サロンにあるモノなど、いろいろなサロンのページを参考にしてみましょう。

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