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週刊!繁盛店づくり

閑散期対策としてのダイレクトメッセージ機能

更新年月日|2019年2月21日

閑散期対策としてのダイレクトメッセージ機能

最近年を越したと思ったらもう立春となり、あれよあれよという間に時が過ぎていきます。
サロンにとって、春以降は徐々に夏の繁忙期を迎える準備段階となり、集客と右肩上がりとなるサロンが多いのではないでしょうか?


ただツライのは“魔の2月”・・・。2月はいわゆる閑散期といわれており、美容業界でも11月(過去、ニッパチと言われ2月・8月が閑散期と言われていましたが、現実は11月が閑散期傾向が強いようです)と同様に、集客困難な季節とされています。
ホットペッパービューティーご掲載のサロン様の多くが、「2月が来るのが怖い」と仰ります。

ただ、なにもしないで過ぎてしまう2月ではなく、積極的に動く2月にしていきましょう!

まず先々の閑散期対策としては、事前準備が大切です。12〜1月中旬までの繁忙期に来てくださった新規のお客様を、リピーターとしてしっかりつかまえることで、新規数の減ってしまう2月の再来数をあげておきましょう!そうすることで、新規数は減るものの全体数と売上は確保することができます。

一番良いのが次回来店をその場でとって帰っていただくことです!ただ、ホットペッパービューティーのネット予約を使うと、リクルートポイントが付与されたり、自分の好きなタイミングでクーポン予約を入れられるので、その場で次回予約へのハードルは少し高いようです。

ホットペッパービューティー予約のお客様で2月以降の再来としてつかまえておく対策としては、1ヶ月に1回来店目安のサロンであれば2回目3回目までお得に通えるクーポンを設定しておきましょう。また来店頻度を限定した『●●日以内の再来クーポン』などご用意していただくと、来店頻度もサロン都合で動かすことがしやすいです。ネイル・まつげエクステであればオフ無料にしてあげたりすると、反響が良いとのお声をよく耳にします。エステやリラクゼーションでも、もっとも効果の現れやすい来店頻度を確保しやすくなりますので、お客様にとってはクーポンでお得に通えますし、サロンにとっても来店周期を守ってもらえるので、最大効果が発揮できます!

回数券売りをされているサロンであれば、12〜1月の店頭で回数券提案をしていただくのも良いと思います。
一般企業でボーナスのある会社勤めの方ですと、12月にボーナス時期が来ますので、お得な回数券をご提案いただくと、2月の再来は確保できると思います。

上記まではあくまでも準備段階です。頑張って12〜1月で閑散期への種まきをしても、なかなか上手に育たないことももちろんございます。
そんなときはホットペッパービューティーと連動しているサロンボードの顧客管理システムを使用し、ダイレクトメッセージ機能を活用しましょう!

過去ホットペッパービューティーのネット予約でご来店されたお客様、ないしはダイレクトメンバーズカードをお持ちで顧客リストに追加された方へ、メッセージ配信をすることができます。また、お客様の来店回数や価格帯を絞るなど顧客分析をして配信することもできます。

例えば、1回来店されただけのお客様で単価が低いゾーンに属しているお客様に対してであれば、お得なクーポンを使って試しに来店、一番ベストなお店探しをホットペッパービューティーでされている傾向があるかと思いますので、低価格なクーポンをダイレクトメッセージに紐付けて配信することができます。(ただし低単価ですので、時間枠の短いクーポンを紐付けていただくことが必須になるかなと思います!)

逆に来店回数は多いけれども来店頻度がそこまで高くないお客様に対しては、単価の高いメニューでも期間限定として新メニュークーポンを紐付けて配信いただくと、新メニュー導入のタイミングで再来店いただける可能性がグッとあがります。

他にもホットペッパービューティーでは、来店促進に必要な機能がたくさん搭載されております。ご掲載ご検討の際には、是非弊社までお問合せくださいませ。

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