更新年月日|2019年9月2日
例えば、「子育て中で自宅ケアも時間が取れない方」、「すでに子育てが落ち着いて自分の時間がある方」、「バリバリ働いている方」…などなど。具体的にイメージした方が、より効果的な集客につながります。それにより集客方法が分かれてきますので、今回は40代女性の集客方法の一例をご紹介いたします。
≪年齢によるお悩みが解決できるメニュー≫
40代女性の美容のお悩みといえば、やはりエイジングケアに関することが多く挙げられます。シミ、シワ、たるみ、乾燥肌、ボディラインの崩れ…。どのメニューがどんなお悩みに効果があるのかをしっかり広告に記載しましょう。
例えば、ただ「美肌フェイシャル」と書くよりも、「シミ・シワ改善」や「たるみケア」などをメニュー名に入れた方がお客様もわかりやすく、自分がどのメニューで予約したらいいかが非常に分かりやすくなります。
1つのメニューで様々な効果が得られる場合、1つのクーポンだけで掲載するよりも、同じ施術内容でも得られる効果ごとにメニュー名を変え、複数のクーポンを作成するのも効果的です。
≪口コミ・紹介キャンペーン≫
40代女性がお店を選ぶ際、初回来店時に重視したポイントは「ネットの口コミが良い」が(24.0%)トップ。次いで「友人・知人の口コミが良い」(18.8%)、「交通の便が良い」(17.6%)の順番となっています。 ※株式会社リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミーより引用
ホットペッパービューティなど美容サロンの集客広告に掲載している場合は、口コミやレビューの投稿キャンペーンを実施してみましょう。
また、「ママ友から良いと聞いた」など、友人からの口コミも非常に多い世代です。紹介者・紹介された方の双方に特典がつく紹介キャンペーンも効果的です。
≪都度払いも回数券も用意≫
初回はお試し価格として、1回分の料金をお安くしている店舗が多いかと思います。2回目以降は店舗によって様々ですが、回数券をお勧めする店舗も多いでしょう。
しかし、40代はお仕事や子育てでまだまだ忙しい世代。回数券を購入しても、「忙しくて定期的に通えない」という方もいらっしゃいます。
また、エステサロンには「勧誘がある」というイメージをお持ちの方も多く、初回来店時から「回数券は買わない」とすでに決めている方も中にはいらっしゃるでしょう。
ただ、そんな方の中には「効果が良かったら、自分のペースで通いたい」と思う方もいます。そのような方のために、都度払いメニューもご用意しましょう。もちろん、回数券購入時よりは価格は高く設定して問題ありません。
回数券購入を促進している店舗は、都度払い制には前向きになれないかもしれません。しかし初回から2回目来店のリピート率が低い店舗は、都度払いを導入することで2回目以降でも回数券のご案内をすることができますので、顧客獲得のチャンスが増えますよ。
以上が40代女性の集客方法の一例です。まだ店舗で導入していないキャンペーンなどがありましたら、ぜひ検討してみてください。
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