「ホットペッパー掲載店からサロン店の差別化を学ぶ」 |
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更新年月日｜2017年5月4日

最近街を歩いているとよく目にするサロン店。特にボディケアのサロン店の数も年々増えてきて価格も安くなり人々の身近な存在になってきましたね。さらにリフレクソロジー・カイロプラティック・カッピング・モンテセラピーなどリラクゼーションの種類も多様化し、日々リラクゼーション業界は進化しています。そんな数多くの競合他店があるなか、あなたのお店はどこで他店との差別化を図っていますか？どうやって繁盛させていきますか？今回はホットペッパービューティーに掲載しているリラクゼーションサロン店のうちで、よく目にする主だった他店との差別化方法の例を3つ紹介します。

①やっぱり技術に自信あり
お客様がリラクゼーション店を利用する理由はなんといっても効果が得たいからですよね。ホットペッパービューティーを見ていても、「○○の技術に自信あります」とか「毎日の疲れをスッキリ！」みたいな言葉よく目にしますよね。しかも実際に店を利用してくれて効果が出ると口コミにも書いてくれますよね。実際、私もサロン店予約をするときはお店の口コミを注意深くチェックします。効果がしっかりと出ているか、どんなメニューがあるのか、スタッフの接客はどうか、など実際に利用したお客様の感想を参考にしています。口コミって私だけじゃなくて、意外とみなさん見ています。お店のスタッフひとりひとりの技術をしっかりと磨いていきましょう。

②立地、営業時間
ホットペッパービューティーを見てくれているユーザーさんの年齢層は幅広いです。10代後半の学生から50代の女性、最近では男性ユーザーも増えています。ここでお客さんの立場に立ってみましょう。例えばあなたは休日に、「たまにはリラクゼーションに行こうかな」と思っているとします。ホットペッパービューティーを開いて、どんな検索をしますか？まずはヘアサロン、リラクサロン、マツエク、ネイルなどからジャンルを選びますよね。そうするとページの1番上に「エリアから探す」という検索欄がでてきます。ほとんどのユーザーは場所を真っ先に指定するでしょう。そうすると駅から近い場所、分かりやすい（目立つ）場所にあるお店に目が留まるようになります。有利ですよね。
例えばあなたは仕事終わりのサラリーマンです。今日は仕事が多く、帰るのが遅くなって夜の9時「疲れたから帰りにリラクゼーションに寄ってから帰ろう」そう思ったときにまだ営業しているリラクゼーション店が近くにあれば入りやすいですよね。 このように店の立地・営業時間の設定しだいで来てくれるお客さんの数も年齢層も変わってきます。

③価格で勝負
人間やっぱり店選びで最初に気になるのは値段なんです。ただ安すぎる価格設定だと売り上げも上がらないですよね。お店によく来るリピーターの客層または来てほしいお客様の客層を考えてしっかりと吟味する必要があります。しかし技術に自信があるなら価格は高くても良いかもしれません。「これほどの効果が出るならこの価格でも仕方ない」とお客様に言わしちゃいましょう。リピート率向上にも繋がります。これは①で述べた技術、効果の良し悪しとも関わってきますね。技術に見合った価格、来てほしい客層、しっかりと価格決定の軸を設定しましょう。

今回はホットペッパービューティー掲載店の中からよく私が目にするアピールポイントを挙げました。しかしお店のアピールポイントは私が挙げた3つだけでは決してありません。星の数ほどサロン店があるのでその数だけアピールしているポイントは違います。十人十色ですね。あなたのお店の強み、自慢できる点を明確にして存分にアピールしていきましょう。あなたのお店の繁盛を私たちも願っています！