エリアの特徴_新宿前編 | ホットペッパービューティーへの
掲載・申込みなら
ホットペッパー広告掲載相談窓口へ！

更新年月日｜2017年10月30日

前回は好アクセスな個性派エリア「池袋」を紹介しました。古く、おじさんが多くいるなんだかパッとしないエリアだった池袋ですが、文化事業の強化によりみるみる街並みは変化し若者も多くなり、見違えるほど人気な街になりました。今やサロンも激戦区で、池袋周辺は穴場といえる地域がないほどまんべんなくサロンが存在するほどに。それだけ「美容・見た目に気を使う人」が多くいるのが池袋でした。

今回は新宿エリアを紹介します。といっても新宿はかなり広く、１回ではまとめ切れませんので２回に分けて紹介します。新宿は大きく分けると「東新宿」「歌舞伎町」「新宿三丁目」「南口」と大きく四つに分けられます。どのエリアも特徴が豊富なので今回は新宿前編として「西新宿」「歌舞伎町」をご紹介します。

①西新宿
西新宿は大きく分けると都庁方面と小滝橋方面に分かれます。都庁方面はいわずと知れた「超高層ビル群」の街です。タワービルが多くあり、少しはずれにタワーマンションが点在します。かなり多くの富裕層が住んでいることが伺えますね。しかし、西新宿駅の北側は低・中層ビルや一軒家もちらほらとあり、意外にも住んでいる人が多くいます。 一方、小滝橋方面は様々な企業が多く、ベンチャー企業が本社を置いてある傾向が強いです。飲食店もかなりの数があり隠れた名店も多くあるとか…小滝橋方面のお昼時は昼食目当てのビジネスマン達で賑わう街です。

このように、企業が多く存在し一定数以上の富裕層も住んでいるのが西新宿です。気になるサロンの分布ですが、西新宿はサロンの数が圧倒的に少ないです。ホットペッパービューティーに掲載してあるサロンの数も美容室・ネイル・アイラッシュ・リラク・エステ全業種においてぽつぽつと数店舗あるぐらい…働く男性・女性が多く、かつサロンを開く場所が少ないことが原因かと思われます。

②歌舞伎町
歌舞伎町はもう世界的にも有名な夜の歓楽街ですね。毎日のように外国人観光客が食事や買い物に来たり、飲む場所には困らない娯楽の街。一昔前ほどではありませんが治安も悪いと評判のエリアですね。しかし新宿区役所・都立病院・職業安定所が歌舞伎町にあること知っていましたか？ドンキホーテの本店があること知っていましたか？意外と主要な施設がそろっており、驚く方もいるのではないでしょうか？多くの方がイメージを持っている歌舞伎町は「怖い人がたくさんいて歩くのも億劫な街」だと思います。しかし実はそれは昔の話で、今は普通のにぎやかな繁華街です。街を歩く人々は普通のサラリーマンだったり普通の学生だったり普通の観光客です。 なので一般的なリラクゼーションサロンやネイルサロンなどもちゃんと存在しますよ。ホットペッパービューティー掲載店を数えると美容室が30店舗以上、ネイル・アイラッシュサロンが50店舗以上、リラクゼーション・エステサロンも20店舗以上あります。

かなりの人数が行き交いますが、雑居ビルしかないといっても過言ではないほどの建物の数なので、小規模サロンだと人目につきづらいです。ネット媒体の活用がかなり大切になります。前に述べたように外国人観光客が多く訪れるので、外国人向けのサロンの開業やメニューの打ち出しを広告に打ち出したり、観光用ガイドに載せるのも歌舞伎町での集客アップに繋がるかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか？日本だけでなく、世界的にも知名度のある新宿ですが、エリアによって雰囲気も人の数もサロンの数も大きく変わるのが特徴ですね。超高層ビル群がありサロンが少なくビジネス向けの西新宿エリア。あまりにも物や娯楽に溢れている歌舞伎町エリア。サロンの開業もエリアの選定とターゲットを慎重に選ばないといけないですね。