ロイヤルカスタマーをつくるには… | ホットペッパービューティーへの
掲載・申込みなら
ホットペッパー広告掲載相談窓口へ！

更新年月日｜2017年7月13日

ホットペッパービューティーに掲載をお考え中のオーナーさんや店長さんの中には、「ホットペッパービューティーといえば新規集客でしょ」という認識の方がまだまだ多いように感じます。
もちろん新規のお客さまを集客するのにも効果的ですが、一方で２回目以降ご利用のお客さま、つまりリピーターの集客促進にも大きな影響を与えています。ここで１つ誤解していただきたくないのが、掲載しただけでリピーターのお客さまが来てくれるわけではありません。あくまで美容サロンのオーナーさんや店長さんの努力があってこそ、最大限の力を発揮することができるのが、我々が紹介している広告媒体であることを念頭に置いて、お話を聞いていただけると嬉しいです。

先ほども申しましたように、２回目以降もサロンに来てくださるお客さまをサロンのリピーターと呼びます。またそのリピーターの中でも、「サロンに対して何があっても離れないひいき客」のことをロイヤルカスタマーと言います。美容サロンを経営していく中で、いかにこのロイヤルカスタマーを作って経営を安定させるか、というところが大きなポイントではないかなと思います。
新規のお客さまがロイヤルカスタマーになるまでには、美容サロンとの信頼を積み重ねて、関係を築いていく段階を踏まなければなりません。

ここではまず、ロイヤルカスタマーについて、皆さんにとって身近なコンビニエンスストアを例にしてお話します。
まずコンビニエンスストアが家の近所に新規開店したとします。もちろん人通りの多い立地や駅前であれば、コンビニが開店したことを知ることできますよね。また大きな看板があれば遠くから見ても、「あそこにコンビニができたんだな」とお店の存在を認識することができます。たとえ立地場所があまり良くなくても、駅前でのチラシ配りやポスティングでお店のチラシが手元に届けばコンビニの存在を認識します。
コンビニ側の二段階目の作業としては、「お客さまにお店に来てもらう」作業に入ります。ですので「新規開店キャンペーン」と題して、お得に商品が購入できるように数日間実施されることが多いです。
コンビニ自体に興味が湧いて、やっとお店に訪れてもらえることができます。そして実際に店内を見てもらって、使い勝手のよい店なのか、商品は揃っているのか、その商品の中からお客さまのお好みの商品を選んでもらう、という段階に入ります。
立地、商品の品ぞろえ、スタッフの接客、お店の雰囲気などを総合して、お客さまにとって「良いコンビニである」と判断されたとき、リピーターの可能性がはじめてうまれます。

ホットペッパービューティーでのお店選びも、上記のコンビニエンスストアのお話とほとんど変わりません。

サロンに来てくれるお客さまを増やす為にホットペッパービューティーに掲載します。そうすることで来店の可能性がある人、つまり見込み客に見てもらえる機会を増やすことができます。次にホットペッパービューティーのネット予約率を上げるために特集ページに参入したり、直前予約やネット予約で来店直前までの空き枠をつくります。直前３０分前までの空き枠をつくることで「いま行きたい！」と思っているお客さまのニーズをしっかりとキャッチし対応することができます。
ここでやっとお店に足を運んでもらえることができるのです。来店していただいた際には、メニューの豊富さ、価格帯、お店の雰囲気や接客面などで、お客さまにとって有益なお店であることをアピールします。そしてお店への定着率、つまりリピート率を上げるために、再来クーポンを設置したり、メッセージ機能をつかって来店促進をすることで、サロンのロイヤルカスタマーをつくることができるのです。

ほかにもロイヤルカスタマーを作るためには、お客さまがリピートを決める瞬間の見極めやお客さまが離脱を決める瞬間に敏感になることが大切だと言われています。
こちらのことについてはまた次回お話したいと思います。