お客様に見つけてもらえるサロンのために～インターネット編～

週刊！繁盛店づくり

更新年月日｜2016年5月20日

自社のHPをつくれば集客ができるはずだったのにと思われているサロン様が多くいらっしゃいます。

現状では自社のHPだけでは集客が難しいのがインターネットの業界です。では、ホットペッパービューティーｗを駆使し、インターネット集客のためにどのような活用しなければならないのでしょうか。今回は、インターネットの仕組みとホットペッパービューティーを利用したインターネットの集客方法についてご紹介いたします。

１．インターネットの検索エンジンの仕組み

誰もがGoogleやYahoo!といった検索エンジンを使ったことがあると思います。スマートフォンの普及率は2016年で56.8％とされており、10人のうち5・６人はスマートフォンを保持していることになります。スマートフォンはiPhoneとandroidの２種ですがこちらの検索エンジンは初期設定ではGoogleになっています。その検索された結果に注目していただきたいのです。

数年前までは、サイトのアクセス数や外部リンクの多いサイトが検索結果の上位になっていました。しかし現在では情報量の多いサイトや利用者にとって有益な情報が多く掲載されているサイトが上位に来ることがほとんどです。こちらのことをSEOといいます。また、SEOの表示よりも上位に上がるものが２種あります。検索バーの下にすぐに出てくるのはAdWords広告、その次にはGoogleMAPと一緒に出てくるMEOその次に、SEOです。

ホームページを作成する際には作成会社により、SEOを一緒におこなってくれるところもありますが、実際順位は日々変わっていきます。ホームページの作成会社へ毎月投資することで新規の顧客集客に繋がるでしょうか。答えは難しいです。余程知名度が高いサロンでない限り、ネットからの集客は厳しいのが現状です。例えばですが、ホームページを作成すると50万円以上＋毎月のメンテナンス代の費用がかかります。ホットペッパービューティーであれば、プランにも異なりますが、毎月の新規数の予測が周辺エリアやプラン、サロンの規模により予測することは可能です。今、毎月何人の新規集客が予測できていますか。そしてぜひ試し、確認してみてください。

行きたいエリアと業態（マツエク、ネイル、リラク、エステ）を検索エンジンにて検索をかけることでホットペッパービューティーが上位一位にあがっていることを。ぜひ考えてみてください。ご自身のサロンに来てほしいお客様はどんな媒体を使いどんな検索ワードにて何を探されていらっしゃるのでしょうか。

マツエクサロン、ネイルサロン、リラク、エステサロンに行きたい時に美容業界以外の方は、ホットペッパービューティーを利用されることが多く、またはGoogleやYahoo!での検索が多いのではないでしょうか。お店を経営していく中で、美容業界は特殊な業態であり広告費は売り上げの20％といわれています。それだけの広告費をかけなければ自然失客の予防、新規集客をおこないつつお店を経営していくことは難しいのです。

２．“大手の媒体サイトの一部になること”ホットペッパービューティーを利用したインターネット集客

大手の媒体サイトの一部とは、ブログや写真など多くの方が利用されている媒体をサロン様自身が利用されることにより、閲覧されている将来カスタマーになりうるかたに目に触れるチャンスが増えます。

こんなインターネット活用方法も、集客戦略で必要ですよね。美容業界での媒体サイトではどの媒体を比較してもホットペッパービューティーは飛びぬけて1日の予約者数が多くなっています。では、なぜホットペッパービューティーの一部にならなければならないのでしょうか。

例えば、先ほど冒頭で述べたようにGoogle検索をした方にとって有益な情報を提供できているサイトが上位にあがってくるSEO対策。ホットペッパービューティーのサイトはGoogleにとっても有益なサイトと認識されているため、エリアと業態にて検索をしただけでホットペッパービューティーはすぐに出てきます。

ここはリクルートライフスタイル本社のSEO対策をされていること。そして、様々な有益な情報が含まれていることがあります。ホットペッパービューティーのサイトに掲載されることにより、より一層新しいお客様に注目してもらえるチャンスが増えるのです。また、ホットペッパービューティー内のブログにカスタマーが検索するキーワードを含み作成することで、Google検索に個店のホットペッパービューティーのブログが表示されることもあります。

ホットペッパービューティーに掲載して終わりではなく、掲載し上手く利用していくことにより、あなたのサロンの繁栄に最も力になるパートナーとなるでしょう。ぜひ、今一度インターネット集客のありかたを現在の技術にのまれずに、使いこなしてみてください。