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週刊!繁盛店づくり

ホットペッパービューティーから学ぶピンチの切り抜け方

更新年月日|2014年10月27日

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誰しもが日常において、さまざまなピンチを経験しているのではないでしょうか。例えば、「明日は開店時間が通常より2時間早いから、早く寝なきゃ」と考える日もあるでしょう。しかし、そんなとき、焦るほどなかなか寝付けず、のんびりとテレビでも観ていたほうがかえって眠れたりします。これは商売をやっていく上でぶち当たる「失敗」においても同じことが言えます。小さなものから大きなものまで、サロンを経営する上で数えきれないほどのトラブルが起こるでしょう。それらを乗り越えられる共通の行動があります。それは「焦らずどっしりと構える」ことなのです。焦ると早く考えることはできますが、深くしっかり考えることはできません。そのため、ミスもしやすくなってしまいます。結果的に質を向上させることは非常に困難です。

焦ってその場しのぎで出した答えはだいたい悪い結果を招くものです。ダメだ、ダメだと頭を悩ませていてもなかなか解決しません。もがけば、もがくほど深みにハマります。まして従業員がいる場合、トップがオロオロと悩んで自信なさそうにしていたら下の人間はなおさら不安になります。まずはトップが落ち着かなければなりません。焦っている時は、自分が焦っていることをしっかり認識しましょう。焦るのは良くない、という意識があれば自覚するだけでも少し変わります。

具体的な例で言うと、お客さまの数が減ってしまった時が挙げられます。減っても焦らない、というオーナーさんはなかなかいないでしょう。しかし、そのときに取る行動によって、その後の集客力も大きく左右されてしまいます。焦って安易に価格をぐっと下げたクーポンばかりを出してしまうと、その一瞬は良いかもしれませんが、すぐに反動が押し寄せます。掲載内容を変えると単価が下がる、客層が変わる、新規とリピーターの割合が変わる、など多くの変化が起こります。それが必ずしも希望通りに向上するとは限りません。やはり、焦って決断してしまうのはよくないことなのです。まずは、なぜ入客が減ったのかを冷静に分析しましょう。その上で、どこを改善することが有効なのかを細かくシミュレートし、しっかりとしたビジョンを持って行動していくことが大切です。「自分は何をやってもうまくいかない」という人は大抵の場合、自ら進んでうまくいかないほうを選択しています。焦らずにどっしりと構え、必ずうまくいくと信じましょう。自分自身の力を信じることが重要なのです。自信を持たなければ、焦りを抑えることも難しいでしょう。

ホットペッパービューティーではクーポン・掲載内容・ブログなど機能が多いため、非常に多くの策を試すことができます。クーポンだけでも価格、施術内容、新規・再来・全員の割合、付加価値などが挙げられ、それぞれの数や内容によって効果が大きく変わります。しかし、ミスをしたからと言って焦って掲載をすぐに変更してしまうようでは、ミスから抜け出すことは難しくなってしまいます。

ホットペッパービューティーでは分析機能を活用して、サロンレポートを作成することができます。サロンレポートとは月間ごとにデータが集積されるものであり、客単価・売上高・集客数・PV数・予約数などを細かく見ることができます。掲載内容を少し変更するだけでもこれらの値は大きく変わることがあります。常にサロンレポートは見るようにしましょう。改善を重ねるやいろいろ試すことは確かに大事ではありますが、すぐにころころ変えてしまってはどれがどれに影響を及ぼしたのか、分析することが難しくなってしまいます。やはり、冷静に分析し、どこを変えるべきなのかを見定めましょう。じっくり分析すれば、必ず良い方向に向かわせることができます。

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