サロンボード機能活用例 | ホットペッパービューティーへの
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更新年月日｜2016年6月21日
もちろん「すでに活用している。」というサロン様も多いとは思います。 しかし、アピールしたいあまりに、短い期間にたくさんのメッセージを送ってしまったり、むやみに割引クーポンを送ったりしていませんか？あまりに頻繁にメッセージを送信すると、お客様に迷惑メールのように思われてしまい、かえってサロンのイメージが低下するおそれがあります。最悪の場合は今までリピートしてくれていたお客様の失客にもつながる可能性があります。
①予約日の前日に「ご予約ありがとうございます」メッセージを送信することで、お客様に事前にスケジュールを再確認してもらうことができ、急な予定の入り込みや忘れなどによる急なキャンセルや無断キャンセルを防げます。また、予約時間、店舗の住所などの情報や、道案内、電話番号など問い合わせ先の情報を載せることで、お客様の来店をサポートできます。
②施術後24時間以内の「ご来店ありがとうございました。」メッセージでは、無料お直しなどの情報やアフターケアの内容を載せるといったお客様フォローを行うことができます。上記のことをマメに実践することで、丁寧で親切なサロンという認識が強まり、イメージアップと良い口コミの増加、悪い口コミの発生を未然に防ぐ効果も期待できます。
接客中に話す内容を統一しておいて、そちらの内容をアフターケアメッセージで送ることで、お客様のアフターケアの徹底にもつながりますので是非ご利用ください。
最後の来店から1ヵ月、3ヵ月毎を目安に、アフターフォローメッセージを送信しましょう。このメッセージによってお客様にサロンを思い出してもらい再来店を促進できます。
そのときは定型文ではなく、お客様ひとりひとりに合わせた内容の方が効果的です。お客様に思い出してもらうためにも、「私たちは、アナタを覚えていますよ。また来てくれませんか？」といった気持ちは相手にも伝わります。大変な作業ですが、一人一人に対して手動で送信しましょう。また、どうしても一人ずつが難しいサロン様は先ほどの作戦がお勧めです。お話しする内容を毎月統一にしておいて、1月はお正月の話、2月はひな祭りなどイベントの内容を聞くなど、全お客様に同じ内容を聞くことで一斉送信を可能にすることができます。
季節が変わる、またはサービス内容を一新した場合は、その内容に合わせて、季節イベントやサービス、情報、新規キャンペーンなどのお知らせを配信しましょう。こちらもアフターフォローメッセージと同じく、お客様にサロンを思い出してもらい、再来店していただくことを目的としています。くわえて、お得になるクーポンなどの情報をアピールすることで、お客様が再来店する「動機」を作れます。しかし、しばらくご来店いただけていないお客様は、サロンから心が離れている状態です。そのため、メルマガの内容は「お客様の役に立つ」ものであることを意識して作りましょう。お客様にメッセージが来ることを楽しみにしてもらえるように、いつ頃メッセージをお送りしているかを接客中に伝えておくのも、メッセージの開封率を上げるのにとても重要な手段です。
さらに頻繁に情報発信したいという場合は、ホットペッパービューティーのメッセージと並行してTwitterやFacebookなどのSNSを活用し、記事内にはホットペッパービューティー内の掲載ページのURLを必ず記載しましょう。SNSからそのままホットペッパービューティーで予約してくれる可能性が高まります。また、ホットペッパービューティー上にもブログ機能があるため、そちらを更新するのもおすすめです。口コミと一緒に確認される場所なので、サロンを迷っている方の決め手になります。更新のポイントは、スタッフさん全員の顔やお店の現在の風景、新作の完成イメージなど臨場感ある写真を掲載すること。読んだお客様に信頼感とイメージが伝わり、来店を促すきっかけになるでしょう。
サロンボードのメッセージ機能を活用したキメ細かいフォローは、お客様のリピート率向上につながります。また、丁寧な対応は、失客や悪い口コミを防ぐことにも効果的です。今回ご紹介したメッセージは、あくまで活用例の一部です。ご来店時にはホットペッパービューティーからのメッセージ確認の仕方や、どのような内容をいつごろお送りするのかを接客中に伝えてみたり、サロンのこだわりや、お客様のタイプによって内容を変えるなど工夫してみましょう。
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