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週刊!繁盛店づくり

定着率アップのために!

更新年月日|2014年8月4日

20140804前回お話ししたサロンスタッフの定着率向上のための取組みですが、今回は具体的な手法についていくつかアドバイスいたします。これらの手法はサロンワーカーだけでなく、飲食店や小売販売の現場で活躍するスタッフにも当てはまるものばかりです。

◎評価の見える化…ランキングで表彰
たとえば物販キャンペーンとか、指名グランプリなど、定量(数値化できる)目標を設定し、スタッフ同士競わせるというもの。競争というと最近はすっかり悪者扱いですが、厳しい社会をわたるためには競争はつきものです。どうしてもというのであればトップ3だけの発表にするなどといった工夫をしましょう。

◎朝礼や終礼などの活用…褒める場を日常に
賞賛の場はなにも特別なものではありません。ふだんの業務上で褒める場所を創ろうと思えばいくらでも可能です。たとえば朝礼や終礼など。ここで前日のMVPなどを発表しましょう。デイリーが大変なら週単位でも構いません。何か小さなことでも成功したり改善できたら大きく取り上げるのです。

◎サンクスカードの導入…スタッフ同士で褒めあおう
業務中に同僚や先輩後輩などからしてもらった「うれしいこと」があれば、すぐにサンクスカードを渡すようにしましょう。一言記入できるような体裁だと良いです。このサンクスカードも枚数が一定水準を上回ったら月間で表彰対象にしてみるのもいいですね。

◎お金じゃないインセンティブ…心でつながる重要性
表彰対象のメンバーにはマネーインセンティブもいいですが、それだけではちょっと味気ないです。たとえばオーナーから手書きのメッセージカードを贈ったり、課題克服や成長に有益な本渡したり 。カネよりモノ、モノより想いがモチベーションに繋がります。

いかがでしたか?ここで挙げた手法はいずれもカンタンにできるものばかり。手間こそかかりますが、いまの時代何もせずに定着率だけを上げる方法はありません。やはりサロンはひとりひとりのスタッフの頑張りによって成り立っていますから、あらためて感謝の気持ちを持って仕組みづくりにあたってみてはいかがでしょうか。

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