2018年の夏は長い？！！ホットに集客♪

週刊！繁盛店づくり

更新年月日｜2018年9月3日

外に出るとカンカン照りの日光とジメジメした暑さ…。

どこにいてもサウナの中にいるような、とどまるところを知らぬ猛暑日が続いていますね。皆さん、体調を崩されていませんか？水分補給と塩飴などで塩分補給をこまめにしていきましょう！

さて例年、サロン業界において９月からは閑散期に入ると言われていますが、今年は7月、８月の流れが続くと予想されています。理由として、今年は９月に入ってもこの暑さが続くと予測されているためです。しかし、流れが続くといっても、ただ単に待っているだけでは集客は出来ません。むしろ何もしなければ、集客数は減ってしまいます。では、どのように勢いを継続して集客していくか。ホットペッパービューティーに掲載しているサロンを例に、ホットペッパービューティーの活用方法とともに紹介していきます！

今回、例に挙げるのは、繁忙期と閑散期に差が出やすいのは【エステ】サロンです。

ホットペッパービューティーでは、サロンのジャンルや特徴に合った「特集」に掲載することが出来ます。今年の夏のカスタマー動向を【エステ】ジャンルで見てみると、「二の腕・ハミ肉ケアをしたい」や「太もも・ヒップまわりをケアしたい」などの部分的なケアを求めているカスタマーが目立っており、実際にホットペッパービューティーに掲載しているサロンの声を聞いてみると、部分的なケアを「短期集中」で求めている方が多いようです。
暑さが続くと海やプールなどの少しでも涼しい場所に行って「遊びたい」、どうせ行くなら「満喫したい」という意欲が増すようで、海やプールに行くとなると必然的に水着や、半袖・短パンといった（日焼けを気にされて、長袖を着ていらっしゃる方もいるかと思いますが）露出度が高めな服装になるため、目立ちやすい部分を短期的にケアしたいと求める傾向があります。
サロンが所在しているエリア（ホットペッパービューティー上の掲載エリア）では、どの年齢層がメインターゲットになり、何のメニューが人気なのか、を把握しておきましょう。

次に９月以降どのようにアプローチしていくかについて、例年のカスタマー動向では「お肌をきれいにしたい」「美白ケアをしたい」が注目されます。

特に今年は、夏に日焼け後の肌トラブル改善やシミしわをケアするために、サロンを探される方が増えると予想されるので、そこに合わせてホットペッパービューティーの「特集」を組むのも一つの手ではあります。しかし、それだけですと「待ち」の集客になってしまいがちですので、有効な集客方法として、ホットペッパービューティーのサロンボードにある「分析機能」で、以下の分析をしてください。
①リピート分析（失客率を把握）
②来店サイクル分析（来店促進すべきターゲットを把握）
③優良顧客分析（注力してアプローチすべきターゲットを把握）
部分的なケアを求めて一度、来店したことがあるカスタマーをはじめ、定期的に来店してくださるカスタマーを把握して、「メッセージ機能」を活用して予約を促してみましょう。